2023.07.16北海道59日目 小樽フェリー乗り場へ
余市町の余市マリーナに来ています。
今朝は、4時半過ぎの起床。
気温21℃。
今日は、帰省の日です。
自宅を出たのが5/16。
丁度2ヶ月経過となった。
小樽出港予定時刻は、23時30分。
昨日の夜はマリーナの駐車場に停めたのだが、夜中に起こされてしまった。
隣に牽引車に船を載せた車が、エンジンを切らずにそのままでいる。
今夜は暑いのでクーラーを利かせている。
ディーゼルだからカラカラとうるさい。
オートエアコンだからしょっちゅうエンジン音が変わる。
うるさくて寝てられないので移動した。
移動するときは車内模様替えしないと動かせないので大変だ。
最後の最後にやられてしまった。油断していた。
朝食です。
これで、常温で日持ちしない食料は殆ど処分できた。残っているのはキャベツ1朝食分位だ。
そして食後のマッタリタイム。
今日もマリーナを見ながら。
それではまず、今井ファームへ行こう。
余市にはフルーツ街道という道がある。
周辺にはいくつもの果物狩り出来る農園がある。
いまの時期はサクランボだ。
そして秋はリンゴである。
アップル余市と言われている位だ。
これも会津藩末裔たちの開墾のおかげだ。
取りあえず今井ファームでサクランボ購入。
わざわざ農園にまで来て買ったのには理由がある。
幹線道路でノボリを立ててにわか仕立ての屋台を出してる店は、大概ボッタクリだ。
国稀酒造で原価を知った以上、すぐわかる。3パックで¥1,000などと登りを出しているのを見たので停まって見たのが、1パック当たりの量が少すぎ。
3パックで国稀酒造で買った1パックと同量位だ。とすると値段は2倍だ。
さて小樽へ向かおう。
まずは、近くの色内埠頭公園駐車場に車を停めて、歩いて小樽運河へ向う。10分程度で到着。
又々やって来ました小樽運河。
北一硝子のある繁華街へ向かおうと歩いてると住吉神社のお祭りの練り歩きがあった。
前を行く天狗と従える昔の衣装の檀家。
左の人はとても様になっている。
雰囲気がアイヌ人の酋長みたいだ。
後に続くおはやし隊。
その後に続く神主さん。
最後に続くかわいい稚児さん。
なんとなく緊張しているのか無愛想だ。
外人観光客は大喜び。
写真取りまくり。
稚児さん手を振って応える。
来ました北一硝子のある繁華街。
夏の観光シーズンでもあって、いっぱいの人。
日本人よりアジア系外国人の方が多い。
欧米人には区別がつかない様だが、日本人には、直ぐに日本人で無い事が解ってしまう。
喋ってやっぱり、となる。不思議だ。
女性は特にわかりやすい。
日本人は地味な服装だが、あちら系の人はファッション雑誌から出てきた様な格好が多い。かなり力の籠もったファッションだ。
海外旅行に行くのだから、当然ではあるのだが。
オードリーが昔かけていた黒縁のサングラスなんてしてたら、間違いなくあちら系の人と思って間違いない。
昼下がりの日が照る中の散策は暑い。
でも気温28℃程度だ。
これから帰省するのだが暑さが思いやられる。
2ヶ月間ですっかり北海道の環境に慣れてしまった。
昔、北海道の人が本州に来て、初めて夏を迎えるとき、まだ汗腺が鍛えられてないので夏バテすると聞いた事があるが、わかる気がする。
まだ暑いので、一旦イオンに行って時間を潰す。クーラーのある所で。
夕食は、割引シールを貼り出して人が群がっている所に自分も参加。
握り寿司2パックget.
フードコーナーで、日曜午後8時からのNHK大河ドラマどうする家康を途中まで見て、フェリー乗り場へ向う。
フェリー乗り場到着。
皆さん時間待ちで、ロビーでテレビを見ている。
ざっと眺めると25人いるが、半袖のひとは10人。あとは長袖だ。
その中でもウィンドブレーカーまで着ている人が6人。
夏の北海道は本当に過ごしやすい。
もうじき乗船準備だ。
車に戻ろう。
待ってる車でいっぱいだ。
夜は過ごしやすい。
車の窓を開けて待っていると、冷えた浜風が吹き込んで来て心地よい。
到着地の舞鶴は、こんな訳にはいかないだろう。
さあ乗船だ。
落っこちゃいました。
北海道よさらばだ。
また来るまで。
さて、乗船後に真っ先にすることは共同風呂に入る事。
7/10の旭川市21世紀の森 ふれあい広場の温泉以来入っていない。
6日ぶりのお風呂。
というのも毎晩、バケツに水を汲んで車内で体をタオルで拭いていると体がサラサラして気持ち良かったから。
逆に温泉なんて浸かったら、上がった後に汗が出て結局、汗が、乾くまでサッパリしないからだ。
入って来ました。
ああさっぱりした。
気分良く寝られる。
おやすみなさい。
本日の移動距離53km
移動経路
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