noboribetsuのブログ

車中泊で気の向くまま諸国漫遊

2023.06.10 北海26日目 霧多布へ

釧路町昆布森村のキトウシ野営場に来ています。

今朝は、5時の目覚め。


気温は11℃。寒い。

天気予報は曇り。降水確率30%

ここは海から登る朝の太陽が見られる絶好のポイントだ。

だから皆さん、海側の吹きっ晒しの場所にテントを張っている。

しかし天気が良くないので強風で吹き飛ばされそうだ。それに寒そうだ。

私は防風林の影の奥、陸地側寄りに停車したが強風で寒い。

見下ろす太平洋


朝の訪問者


キトウシ野営場朝の訪問者

朝食だ。


昨日作ったポテトサラダとラディッシュが追加。ラディッシュは昨日、イオン釧路で買ったもの。

ニセコの道の駅のとれたて野菜コーナーの物と違って鮮度が落ちる。前回は、コリコリしてみずみずしかったが、今回の物はそれがない。

ラディッシュは、地場の朝市コーナーで買うもんだな。


食後のマッタリタイムだ

霧の中でのコーヒー

お昼になってしまった。


昼食は簡単に、昨日炊いて残ったご飯に鮭茶漬け。

そして野菜ジュース。

結構、旨いではないかい。でも毎日食べてると体に悪そうだ。

遊歩道を歩いてみよう。


なだらかな起伏の海岸線だ。

全長900mもある。



太平洋の打ち寄せる波が激しい。

キトウシキャンプ場遊歩

そろそろ出発しよう。

キトウシキャンプ場さらばだ


次に向かうのは霧多布だ。


厚岸町

ここは北海道では馬の種付が一番の街だそうだ。

確かに道の駅の横には牧場があり沢山の馬が放牧されている。子馬もいる。


厚岸湖の海に通ずる部分の上を渡る橋を通る。

霧多布はもうじきだ。

その前にある琵琶瀬展望台に寄る。




琵琶瀬展望台

それにしても霧だらけである


霧多布への道


このキャンプ場に宿泊する場合、手前にある浜中町触れ合い共有センターゆうゆで受付をしなければならない。



だそうだ。

受付してキャンプ場へ向かう。

もうじきだ霧多布キャンプ場だ


もうじき霧多布キャンプ場

到着。

今晩の夕食は、野菜の焚き火焼き

と、今日のメインディッシュ

ホッケの開き

そろそろ食べ頃だ


霧多布キャンプ場夕食

お供はいつもの通り焼酎霧島のお湯割り。

寒いのでこれで温まります。しみるな〜

そして夜は深けて行く


霧多布岬の夜はふける

本日の移動距離は82km

移動経路は