noboribetsuのブログ

車中泊で気の向くまま諸国漫遊

2023.07.13北海道56日目 暑寒公園へ

留萌市の黄金岬台キャンプ場に来ています。

今朝は、4時半の起床。

気温21℃。

北海道に来てから最高の朝の気温です。

夜中からずっと雨です。

今日の天気予報は、曇一時雨。

降水確率50%

日が照ったり曇ったりです。

海に虹が出てます。

珍しい。

朝食です。

トマトとサクランボが色鮮やか。

今日はキャベツを切らしてしまった。

最近、暑い社内に置いてるから痛みが早い。

昨日の最後のキャベツは腐っていないところを選んだが、若干、酢漬けキャベツの匂いがした。

続けてマッタリタイムです。

写真撮影忘れてしまった。


天候の悪い中、ここにいてても仕方がないので出発します。

さらば黄金岬キャンプ場。

出たすぐの所に波灯の女というモニュメントがあった。

太陽光による灯台だそうだ。

手に持っているランプが夜光るらしい。

さて、まず向ったのは同市の北側山手にある神居岩総合公園。

実は、こちらで宿泊予定だった。

黄金岬キャンプ場は、非常に狭く駐車出来る台数も限られており、直ぐに一杯になるとの話だった。

今回はまだ夏休みにも入っておらず、しかも平日で雨の日もあって、ガラ空きだったので黄金岬キャンプ場に泊まったのだ。

なので、確認の為に、見に来た。

到着です。

パークゴルフも出来る広大な公園です。

キャンプは無料。但し、管理棟に一言、言っておいてねという事だった。

山手の奥の方にキャンプサイトがあった。

ただ起伏の多い土地なので平地で設営出来る所は限られている。

車中泊するには、公園入った所の管理棟前駐車場と、ちょっと上がったところに駐車場がある。

近くにトイレもあった。

しかし水場はキャンプサイトエリアにあるから、かなり上まで行かなければならない。

しかも高低差があるので、歩いて行ける距離では無い。

水は持参が必要な様だ。

しかし、山中なので車の騒音は無いし、強風が吹いていても風を防げるし、快適そうだ

チェック完了。出発しよう。

これから日本海沿いの道オロロンラインに沿って南下する。

まずは、増毛町にある(株)遠藤水産 港町市場 増毛直売店に寄る。

新鮮な魚介類を市場直販で売っている。

ここで朝、取れた甘エビを買った。ついでにニシンの刺し身。こちらは冷凍品の解凍物。

次は、国稀酒造の酒蔵兼直販所。

車を近くに置いて歩いて向かう途中に、津軽藩の陣屋跡の碑があった。

冬場の避難所だった様だ。

そして国稀酒造

日本最北端の酒造メーカーらしい。

ここで勿論、ここ限定販売品を購入。

日本酒度+8の超辛口。

ここでは、酒以外の色々なグッズを売っている。

酒粕を使ったヨーグルトとか。漬物とか。

何故か、さくらんぼも。

今が、旬な様で空きスペースに無人販売で置かせてもらっている様だ。

会計は別で、支払い用の貯金箱が置いてある。

売り切れだったがお兄さんがまた入荷してきた。

1パックがたったの¥500

安過ぎる。

昨日買ったさくらんぼ農園で買ったのより、粒は小さいが半額以下だ。

買うしかない。


次は今日の宿泊地、暑寒海浜キャンプ場。

日本海に面した浜辺のキャンプ場。

宿泊料は無料。管理人もいないキャンプ場。

今日は天候が悪く風が強くて波も高い。

車の中にいると常に震度3状態だ。遮る物は何もない。吹き晒しだ。

これでは夜寝れないので近くの公園を探す。

近くに暑寒公園がある。

暑寒別川を挟んで・・・


向こう岸は、増毛リバーサイドパークオートキャンプ場がある。

車の横にテントを張れる芝生付きで、ゴミも捨てられる。これで最低ランクが¥2,000だ。自分はテントを張らないので公園で十分だ。

トイレもあるし。

炊事場は無いが、水道水の水栓はある。

それで十分だ。

回りは防風林が茂っており、強風が吹いていても震度3までにはならない。

快適だ。

今夜はコチラでご厄介になろう。

パークゴルフの駐車場には1台だけ停まっていたが、17時にはいなくなっしまった。

私一人で独占状態だ。

まだ午後4時だが宴に入ろう。待ちきれないので。

今日は、ニシンの刺し身と今朝、取れたばかりの甘エビ。

いつもの友は国士無双。

全部飲み干してしまいそうだが、我慢我慢。

1/4を守ろう。


食べ終わっても何だかお腹が空いたまま。で1袋だけ残っていたマルちゃんヤキソバを作ろう。

今日は、留萌に、Max&Valueがあったのでキャベツとブタバラ肉も買うことが出来た。

留萌市は結構大きな都市だ。ダイソーもあったし。

お腹いっぱいで満足満足。

そして夜は更けていく。

今日の移動距離は43km

移動経路は