noboribetsuのブログ

車中泊で気の向くまま諸国漫遊

2023.07.09北海道52日目 新栄の丘展望公園へ

山部自然公園太陽の里キャンプ場に来ています。

カラスの泣き声で起こされました。

今朝は、4時半過ぎの目覚め。気温17℃。

後ろを開けて寝たのでちょっと寒い。

今日の天気予報は晴れ後曇り。

降水確率20%。

朝は晴れてます。昨日の夜は蒸し暑く、初めてハッチバックを開放したまま寝た。

熟睡できてない。

この川は芦別岳が源流で、空知川に繫がる。川幅狭いが、かなり急角度で落ちる川だ。階段状になっている。なので水の音がうるさい。

ただ、水かさが無いので格好の子供達の水遊び場になっている。

ただ、大雨の時は土石流となるらしく、注意が必要と書いてある。

朝食です。

果物もポテトサラダも無くて寂しい限り。

ここは、ゴミ捨て放題なので、ここで作っておこう。

8時と言うのに車の中は暑い。

車を日陰に移動。

それでも暑い。

食後のマッタリタイムです。

ユーフレ川の水の音を聞きながら優雅に・・・と言いたいところだが、じゃがいも人参茹でながら、汗かきながら。

今回、九州なんて行ってたら途中リタイアして帰ってただろう。

北海道で良かった。

さて、せっかくなのでキャンプ場を散策しよう。

駐車場から奥に細長い。

急峻な山だ。

川は結構急だ。


山部自然公園太陽の里キャンプ場の勇振川

川の橋を渡るとまたキャンプ場だっっl。

最初に着いた車中泊禁止の駐車場に置いた人たちのエリアだ。

川の反対側に階段を上がると宿泊施設がある。


山部自然公園太陽の里キャンプ場の風景

前はパターゴルフ。

裏は遊具がある。

この辺一体は保養施設の様だ。

準備も出来たので出発しよう。

さらば、山部自然公園太陽の里キャンプ場。

最初に向ったのは、富良野チーズ工房

日曜日もあっていっぱいの人だ。

ここで昼食のピザを頼むが40分待ちだ。

中の椅子は満席待ちなので外の林間テーブルで待つ。

食べてる2割、待っている人8割といった具合だ。

それでも券売機に人が並んでいる。

注文したのは、1/4サイズのマルゲリータと玉ねぎとコーラ。

締めて¥1,150

展示のトラクターを見ながら待ち。

やっときました。

ついでにジェラートも。

メロン味。


早めに来て良かった。11:30だ。外のベンチも満杯だ。

それでは出発しよう。

次は富良野駅近くのフラノ・マルシェ 富良野物産センター。

ま、道の駅のみたいなもんだ。

ここだけは観光客でごった返していた。

町中は寂れており閑散としていた。

駅前も然り。

次に向ったのは富田ファーム。

ラベンダー畑で全国区で有名な農園。

なので、入ると手前500m位から国道渋滞。

5年前に来たときは、時期が早すぎて、咲いていなかった。

だから、写真パネルで涙を飲んだ。

今回は、どうだ。


富田ファームのラベンダー畑1


富田ファームのラベンダー畑2

スイートピー畑もある。


富田ファームのスイートピー畑

こちらも満車

色々な花畑


富田ファームの花畑

もう満足だ。十分だ。花も人もだ。

平成15年7月4日 天皇陛下皇后陛下も来られた記念碑もあった。

せっかくなのでここでも

ラベンダー色ジェラート

お腹も満足したので出発しよう。

今日の宿泊予定地は新栄の丘展望公園。

美瑛市手前のパッチワークの丘。

ここはキャンプ場と言うより夕日を見る観光地の様だ。

もうすぐ日が沈む。


新栄の丘展望公園に沈む夕日

ああなんて東京ロマンチカ。


夕日が沈んだら、停まっていたが車9台、全ていなくなってしまったので。

車中泊は自分一人みたいだ。

しめしめこれで水場の水道水でパンツ一丁で体を拭ける。頭も洗えるぞ。

と思いきや、日が沈んで暗くなってからアベックがやって来た。

お前ら遅すぎるぞ。もう夕焼けは終わっとるぞ。

直ぐに帰っていっちゃいました。

油断も隙もあったもんじゃない。

そうこうする内、結局キャンピングカー2台と一晩過ごす事となりました。

今晩も蒸し暑そうだ。

夕食は遅くなってしまったのでポークウインナー入りじゃがいも煮。

ぶなしめじ入り。

味付けはブイヨン、魔法の調味料、粗挽きコショウで煮るだけ。なんて楽ちんなんだろう。

手間はじゃがいもを洗って切るだけ。

そしてお供はいつもの焼酎霧島。

暑いから水割り。

氷もないからぬる割り。

そして今夜も夜は更けていく。

街灯が無いので満天の星が見えます。

今日の移動距離は52km

移動経路は