2023.07.01北海道44日目 美深森林公園キャンプ場
初山別村のみさき公園キャンプ場に来ています。2連泊しています。
今朝は、4時の目覚め。
気温14℃。肌寒い朝です。
と言うことは良い天気になりそうかな?
今日の天気は曇。降水確率20%
本州方面は完全に梅雨の様だ。関東より西は雨雲が停滞している。
北海道は、北半分にほんのり薄い雲がかかっている。晴れ出すのは明後日、月曜からみたいだ。
今日の朝食
いつもよりアスパラガスが多目だ。ちょっと傷みだしたので早めの消費。
食後のマッタリタイム・・・急いでいたので写真を撮るのを忘れてしまった。
と言うのも朱鞠内湖キャンプ場が7/1から再開されたので本日、行く予定だったから。
あの釣り人が熊に襲われ食べられと話題になっていたところである。
電柵設置、各所にテレビモニター設置、ここ数ヶ月の観察では熊の目撃はなとの事で再開された様だ。
しかし、以下の理由で、明日に変更することにした。
・移動はここから約2時間
・食料がなくなって来たので食料調達要。しかし、先方に店が無く、通過する羽幌町で調達要。店が開くのが9時から。
となるとキャンプ場に到着は11時前になってしまう。
・ここのキャンプ場は、北海道一の人気のキャンプ場。
・再開初日目。しかも土曜日だ。
・受付は8:00から。
・開くテントサイトは第1だけ。
第2,3テントサイトの再開は、まだだ。
となると、11時に行っても入れない可能大。
・今日、明日共曇り。明日、明後日は曇り後晴れ。
・フリーサイト利用料が¥1,000で、北海道最高料金レベル。よって天候の良い価値ある利用方法にしたい。
タダなら連泊して天候回復を待つのだが、ここはそういう訳にいかない。
7月に入った。
今週半ばには帰省する月に入ってしまった。
せっかく来たのだから後半もみっちりと濃密に過ごさなければと思うのは、まだサラリマン意識から解脱していないせいか?
予定変更となったので、マッタリタイムを再開
海を見ながら。
ところで昨日、ヒグマはツキノワグマより小心ものだと書いたが、それは一おじいさんの意見だ。
キャンプ場にはこのような張り紙が。
最近、人間を恐れない熊が出没してるそうだ。変わってしまったのかもしれない。
1970年位までは、アイヌのイオマンテの祈りの為、熊を生贄にして祀っていた。
ほんの50年ほど前だ。それにまだ動物愛護などペット位が対象の時期だ。
なので、くま畜生時代だったので、当時は、人間に対する恐怖心はあっただろう。
しかし今はそのような祀りはしない。
動物愛護が進み過ぎて、人間は危害を加えないものとして、恐れなくなってきているのかも知れない。
殺さないにしても人間に対する恐怖心を与えておかなくてはならないのでは?
これを調教と言い、虐待ではないのではないのか?
ちょっと日が、射してきた。
このキャンプ場は素敵な所で離れがたいが、せっかく北海道に来ているのだから他のキャンプ場も見ておきたい。
やはり出発するとしよう。
さらば、みさき公園キャンプ場。
又いつか来る日まで。
内陸部へ向かう。
一旦、当別町まで戻り、そこから東へ向かう。目指すは音威子府村。
途中、中川町佐久の天塩川河川敷道路で昼食。
スーパーで買ったかぼちゃコロッケと昨日、石鍋で炊いたご飯の残りで作ったおにぎり。
ゆかり入。
天塩川の流れを見ながらの昼食。
おなじくマッタリタイム
途中、北海道命名の地があった。
北海道の探検家 松浦武四郎が命名した。
元は、北加伊道から。
加伊(カイ)とは、アイヌ語でその地方の国のことを言うらしい。
前は天塩川。
赤褐色の泥川だ。
清流ではない。
天塩川リバーサイドパークキャンプ場へ来た。
ここは管理人がおらず、しかも無料キャンプ場。
車2台だけ停まっている。
なんと車中泊禁止の札が出ている。
つまり必ずテントを張ってその中で寝よという事だ。
車の中で寝ては駄目という事だ。
テントが2つ。そして車も2台。
つまりテントにいる人は駐車場に車を置いている訳だ。
使用者2名のみ。
車中泊の人の方が使うスペースが半分以下なのに禁止とは何なんだろう。
車で来ても、必ずテントを張ってその中で寝てほしい理由がどう考えても思いつかない。
何か車中泊キャンパーで、トラブルがあったのだろうか?
車の洗車?いやテント泊の人だって車の洗車をするだろう。¥はいずれにせよ無料だし。
理解不能。
とりあえずここはパスして次のキャンプ場へ行こう。
着いたのは、一つ南隣の美深町の美深森林公園キャンプ場。
道の駅に併設のキャンプ場だ。
車中泊禁止などケチなことは書いてない。
素敵な林間サイトのキャンプ場。
隣には、町営温泉があり、夜の9:30までやっている。
こちらはエントランス
左のトンガリ屋根の方が浴室棟。
右側には宿泊施設がある。
隣には、道の駅も。
この街の複合施設になっている。
町の力の入れようがわかる。
先程の松浦武四郎のこの地に足を踏み入れた碑がある。
フリーサイト¥400
キャンプ場内に洒落た建物がある。
チョウザメ記念館らしい。
ここは大人気のキャンプ場の様だ。
さっきのキャンプ場と比べると雲泥の差だ。
ざっと見てキャンピングカー含め車30台。バイクは10台位か。
16kmしか離れてないのに・・・。
しかもこっちは有料だ。
通路に車を止めては駄目だがキャンプ場内のグリーン内ならどこにも停めてもokだ。
ということは車の側でテントを張れるので荷物の移動が不要。
車の横からターフを引っ張り出して設営してる人もいる。
いっぱいのキャンパーで賑わっている。
こちら、キャンプ場の施設管理用の物置かと思いきやキャンプをしている様だ。
巨大なテント。
そこまでしてテレビ見たいんかい。
TV中毒だな。
キャンプ場内への乗入れ可。
これは、キャンパーにとって最高ポイントだろう。
夕食の準備をしよう。
今日はマルちゃんヤキソバ。
ブタバラ肉とキャベツさえあればできてしまう超簡単料理。
明日、朱鞠内湖キャンプ場へ早く目指す為にターフも張らずに簡単宿泊。
そしていつもの夜のマッタリタイム
あては、昨日食べた残りのふんわりむきタラと今日買ったソフトいか燻製。こちらの方が味が付いており旨い。
そして夜は更けていく。
今日の走行距離103km
移動経路は
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