46日目(7/01) 北海道に来て24日目 室蘭から洞爺湖へ
今朝の目覚めは、道の駅 みたら室蘭
車だらけの道の駅の目覚めは気が重い。
今日の天気は雨である。最悪である。
地球岬に行く予定をしていたので連泊しようかと思ったが明日も曇りとの事であきらめて予定通りに地球岬へ行く。
行けば大雨でしばし車から出るのを躊躇する。せっかくなので一応写真だけ取りに行く。
これが地球岬の光景です。
絶好の撮影ポイントです。枠まで用意してくれてますが・・・
地球岬の灯台
今日は、景色は駄目なので展示館に行ってみる。
全くマイナーだが仕方ない。
まず行ったのが室蘭市民俗資料館「とんてん館」
明治から昭和にかけての生活用品が展示してあった。これは結構興味深く、いろいろと見入ってしまった。
木製氷冷蔵庫
ジュークBox
圭子の夢は夜開く(藤圭子)、白い蝶のサンバ(森山加代子),経験(辺見マリ)なんてのがあります。
時代を感じさせます。
三菱のラジオ
昭和30年代のアマチュア無線機(菊水電波製)
・・・一部の方見入ってますね。
この当時は、まだSSBの切り替えは無い様ですね。
何となく見覚えのあるデザイン・・・トリオの無線機
この頃になるとSSB切り替えは付いている様です。
ブラザータイプライター
・・・Yさん見覚えあるかな?
オロナイン看板。
良く野中の納屋や野壺のカベに貼ってあったな。これ欲しいな。
旅行には全然関係ありませんでした。
そして室蘭から洞爺湖へ向かう。
行く途中で見たヒッチコックのホラー映画に出てきそうな家があった。
洋風の家は、建てたばっかりはなんてお洒落な家なんだろうと思うが、古くなるとどうしても不気味に見えて来る。
車があるので住んでいる様だ。
防風林が切ってあるが、なんと奇妙な切り方。
太いからチェーンソーで切っただろうに。どうやって?
次は、移動中に通過する伊達市
伊達氏と言えば伊達政宗。独眼竜政宗。杜も都、仙台市のイメージがあるが、明治元年のあの戊辰戦争で幕府側の敗軍 榎本武揚側に付いてしまった為、明治以降に明治政府から土地を没収された。そこで、伊達一門は、当時、未開の地、蝦夷へ新たなフロンティアを求めやって来て開拓した土地なそうな。それで伊達市と言うそうな。
移住後のお城?
結構、北海道にはそういう所がある。あの風林火山で有名な上杉謙信も戦い破れて北海道へ移住した様で、上杉謙信を掲げた店なでがあった。
とりあえずここ道の駅で伊達の天ぷらを食べてみる。名物な様な。
今日のお昼ご飯は、前もって道の駅で買っておいたホタテ飯。割と安かった割に、醤油が染み込んでいて美味いです。
次は洞爺湖へ向かう。
まずは、洞爺湖途中にある昭和新山
説明するまでも無いですね。
有珠山ロープウエイもあったが乗るのが高いので写真だけでパス。
そして洞爺湖
だんだん朝より雲が晴れて来たが相変わらずの曇り空。
向かいの洞爺湖湖畔への途中にある高台にあるサイロ展望台
晴れてたらさぞかし綺麗だろにな。麓でコーヒータイムが出来たのに。残念。
そして向かい側の洞爺湖湖畔 水の駅湖畔
もう日が暮れてだれもいない。
宿泊地に向かう。
本日の宿泊先は、道の駅 とうや湖
その名の通り洞爺湖の山手の中にある道の駅。この周辺には観光地が多いのと、この道の駅は標高の高い所にあり、回りに全く何も無いせいか車中泊する様な車は自分だけのようである。
経路 茶◯ → 黄◯
走行距離 93km
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