noboribetsuのブログ

車中泊で気の向くまま諸国漫遊

66目(7/21) 富士五湖めぐり

今朝の目覚めは、道の駅 かつやま
河口湖 西側にある道の駅

河口湖は東西方向に寝転んだひょうたんの様な形をした湖。
東側は観光地化されておりホテルが立ち並び賑やか。西側はキャンプや民宿中心でとても静か。なので、道の駅も静かだ。
前が良く手入れされた芝生の公園で、朝起きたとき清々しい気分だ。

朝食食べて一服してから、ちょっと湖まで散歩してみる。
こんな朝っぱらからこんなのをやっている。

魚釣り

今日は土曜なので、宮使いの内は厳しい休暇スケジュールになるもやむなしか・・ご同輩。のどかな風景だ。
今日の最初は、残りの富士五湖巡り。さあ出発・・
今日は、朝から空が青空だ。もしかして・・・と思い富士山が見える東湖の北側を回ってみると・・・やった! きてよかったね。絶景です。歌の通りの風景が・・・

みなさんもご一緒に・・・

この場を惜しみつつ次の五湖の西湖へ。
西湖

皆さん釣りをやってます。
小さな湖なのレジャーボートはNGの様です。
船が流れない様にお互いの船は1本のロープで等間隔に固定されてます。
次は、近くにある道の駅なるさわ に寄ってみる。
無料で観覧出来る富士山博物館を見学

富士山が出来た歴史についての展示場
こんな物が・・火山噴火による恐竜の絶滅・・

出た所の店には珍しい石の展示と販売をしていた。
大きな玉子を割った様な石の内部にびっしりと紫水晶が付いているのは100百万近い値段が付いていた。
次は本栖湖へ
本栖湖

龍神様が祀られている

あじさいが色鮮やか

言われはこちら
村の名前の由来についてこれでわかった

紹介看板を見ると、山梨県 上九一色村?

鳴沢村のはずだが?
どうやら平成の大市町村合併して複数の村が鳴沢村という町名に変わった様だ。
やっぱり、上九一色村では、あまりにも過去のイメージが悪いので使えないわな。
例の所は、今は富士ケ嶺公園となっているらしい。慰霊碑もあるらしい。直ぐ近くなのだが行くのははばかれるのでやめておいた。
次は、見落としていた精進湖へ
小さな湖で、これは関係無いだろと、見過ごしていた。
少し戻って精進湖へ。
精進湖

魚釣りがメインの様です。

一日中見ていても飽きない風景です。

これで、山中湖・河口湖・西湖・精進湖・本栖湖で富士五湖 達成です。
次は白糸の滝へ
途中に富士山樹海が・・
ちょっと入って写真でも撮ろうかと思いきや、停める様な駐車エリアは無いのでやむなし通過。
途中、道の駅 朝霧高原へ寄る。

ここからも、この建物の背に富士山が見えるはずなのですが既に雲に隠れれて見えません。
この辺は、放牧が多く車で走っていると牛の匂いが充満してます。北海道の様。
富士山周辺は富士急ハイランドという遊園地がありますが、各地の荒れのは富士急の所有地の立て看板が立つており、さながら軽井沢の西武鉄道と同じですね。
つわものどもの夢の後といった所でしょうか。いや・・・北海道ニセコの様にインバウンド様爆買いで土地高騰するかも?
次は、白糸の滝。
まず音止の滝

言われはこちら

日本全国、あちこちに白糸の滝がありますが、ここが本家ですよね? 規模が違います。
見応えがあります。
画面に入りきれません。

みなさんもご一緒に・・・

20180721134633
次は浅間神社へ

各地に浅間神社はありますが、こちらは富士山本宮。本山。
本当ならこの後ろに富士山がそびえ立っているのですが・・
記念に皇后陛下歌の絵馬を

次に三保の松原へ

この階段を上がって行くと松林。

立派な湾曲した松林ばかり

羽衣をかけた松。

もうかなりの老齢の松で、二世の育成中です。

ここで毎年、羽衣伝説を題材に幽玄な薪能が演じられるらしい

本当ならこの松林と海岸との間に富士山が見えるはずなのですが・・

そして今日の宿泊先予定の道の駅 宇津ノ谷峠(静岡側)へ
向かう途中、海沿いを走る。
左手はテトラポットが二重に配置されて波が激しくぶつかっている。

これがなければ完全にこの道路も侵食されてなくなるだろう。
この道路が防波堤の役目をしているのだろう。左手の住宅地や畑は海と同じ位の高さ。
台風の時は、この道は通行禁止になるだろうな。
波をかぶってしまう。
今、国道1号は左側の山奥側に走っている。
昔はここが1号線だったのだろう。
ここでは、気象状態により通行できなくなってしまうから新1号線を山の中に作ったのだろう。
丸子宿のセンターラインが無い狭いくねくね道を行く。昔の東海道の宿場街の道の様だ。
こんな先に道路があるのだろうかと思いながらgoogl先生に従い行く。良く、とんでもない道に導くから注意が必要だ。今回の旅行で痛いほど感じた。なので車に標準装備のナビも併用する。但しこちらは新しい道が登録されていないので空中を通過している様に表示することが多々ある。
進んで行くとありました。新1号線の入り口が。ここは十字の交差点で入りやすい。
国道1号線だが、昔の国道のイメージはなく、高速道路の様だ。新1号線ならではだろう。
2車線になっており、中央分離帯はセンターラインではなくガードレールで仕切られている。右折ラインも走行車線を交差点の所だけ2又にして糞詰まりにする形でなくランプウウェイになっておりスピードが落ちる事がない。
なので60Km/h制限なのに高速道路の様なスピードで走っている。
渋滞のガンになりそうなので、流れに乗って走る。
宇津ノ谷とは、静岡市と藤江市の市境にある谷。
行ってみると、谷間の狭いトンネル手前が道の駅 宇津ノ谷峠(静岡側)。ちなみにトンネルを出た所には、道の駅 宇津ノ谷峠(藤江側)がある。
先ず、道の駅 宇津ノ谷峠(静岡側)へ行って見る。
入ってみて、ここは寝てられる所では無い。
トンネルを抜けて道の駅 宇津ノ谷峠(藤江側)も同じ様なものなので、1号線を下りて5Km程山側に入った所の道の駅へ行く。
本日の宿泊先 道の駅 玉露の里。
藤枝市の山間部にある道の駅。
幹線道路ではなく完全な観光地の道の駅。
玉露の三大名産地の一つだそうだ。
行ってみると3台程度の駐車だ。
しかし寝る時間となると1台だけになっている。しかも人気のない車。翌朝起きると同県ナンバーで地元民が路駐している様だ。
ということは自分一人。しかも夜間は該当も消され真っ暗。
村の民家から外れており駐車場横はフェンスの無い山の斜面。何が出てくるのかわからない状態。
トイレに行くのもはばかれる雰囲気。ちょっと寂しすぎたか。まあうるさいよりまし。
経路 橙◯ → 赤◯


走行距離 180km