2023.05.26北海道11日目 秘湯1
東大沼キャンプ場に来ています。
今日の天気予報は曇のち雨。降水確80%。今朝は3時半の目覚め。既に外は薄明るい。本州より東寄りのせいだろう。
気温は9℃
今日は、夕方から雨らしい。ということは外にターフは張れない。前回、濡れて乾かすのに一苦労だったからな。取り敢えず車で寝られる所があれば良しとしよう。道の駅、公園、海水浴場駐車場くらいか?
朝の湖畔。
静まり返っている。
朝食だ。
りんごとキウイ。今まで果物がなかったので追加。それと目玉焼き。サンドメーカーは便利だ。片側外せばフライパンとしても使える。
食後の後はいつものコーヒータイム。
青々と茂った林間を眺めながらしばしマッタリタイム。
出発前の湖畔の風景。
連泊する予定だったが、駐車場と設営地が遠いのでやめておく。それ以外に不満はないのだが・・・
出発だ。
途中、駒ケ岳だ。
きじひき高原キャンプ場で見た裏側だ。
まだ活火山だそうだ。各地に避難説明の看板が立っている。
途中で三味線滝があった。
高いところから水が落ちてくる。
三味線の音に似ているか???
次は、本日のメインイベント、今回の旅のテーマの一つ、秘湯巡りその1
礒谷温泉跡の野湯群だ。
場所はこちら。
国道から山道に入って2,3km辺りにあるそうな。
こんなところから入っていく。
いきなりワイルドではないかい。
更に進むとこんな看板が・・・
ちょっとやばいんではないかい。つい半月程前じゃないか?
ビビらすんじゃないヨ・・・と思いつつ、
更に奥地に入っていくのだった。
ちょっと緊張してきた。ラジオは止めて、聞き耳を立てつつ進む。酷い地道で車載カメラが、常に「衝撃録画を開始します」と連呼する。
google地図に、ないんでないかい?。空飛んでるんか?
山を登りそして下ること数回繰り返すと、見えて来ました右手に。
辺りに硫黄の匂いが垂れ込めている。
あちらが湯本らしい。
こちらに流れて来ている。小川が変色している。硫黄の結晶か?湯の花か?
湯船には湯が入っておらず、自分でせき止めて入る様にするらしい。
大雨の時、泥が入らない様にしているのだそうだ。
お湯も溜まってきたし入るとしよう。
まずは、サバイバル3点セット。
直ぐ手が届く所に・・・
チャポーン!
いい湯ですぜ。お兄さん。
湯が入って来る辺りは激アツで、足を向けていても近づけない。中心から下流辺りがBest。
たぶん42℃位か?。疲労回復に良さそうな湯温だ。
湯船から出た湯は、所々でみぞ池を作り、直ぐ下の川に落ちていた。
すっかり温まったので、熊とバトルになる前に国道に戻ろう。
次に道の駅、しかべ間歇泉公園に寄る。
ここで昼食タイム。
サンマ飯を買って湯煎して、昨日の作ったご飯と合わせて食べる。絶品だ!
そしてコーヒータイム
コーヒー飲んだあと海岸線に更に北上する。
実はもう1つの秘湯があったのだが、それは明日、紹介しよう。
落部通過中に見つけた落部公園。ツツジがきれいだという。
せっかくだから寄ってみた。
ちょっと季節が少し過ぎていたせいか咲き終わりの様だ。しかしたくさんあって壮観だ。平日、雨の日とあって車が1台だけ。
さっと見終えて、コインランドリーへ。
そろそろ洗濯しないと着替えが無くなる。
待っていると18時半を過ぎてしまった。取りあえず近場で泊まることとしよう。
いつも道の駅で芸が無いから他にしよう。直ぐに近くに八雲町さらんべ公園がある。桜で有名らしいが季節は過ぎている。
結構大きな立派な公園だ。北海道は、小さな町でも公園は立派だ。
誰もいない。貸し切り状態である。
早速、夕食の用意。
今日は、簡単にまるちゃん焼きそば。肉と、たっぷりの野菜入だ。
この時期、まだ寒いのでドアを開けていても蚊が入って来ないので快適だ。
今日の走行距離108km
移動経路
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