noboribetsuのブログ

車中泊で気の向くまま諸国漫遊

2023.06.22北海道35日目 ハマナス交流広場へ

コムケ湖にあるコムケ国際キャンプ場に来ています。2泊目です。

今朝は、5時の目覚め。気温14℃

温かい朝です。

今日の天気は晴れ後曇。降水確率10%

いい天気です。

今日の朝食は、

いつも量がおおいので減らしました。

減らした分は昼に回します。

いつものマッタリタイム。

今日は、昨日と反対側の景色で。

マッタリタイムの後は、昨日、夕日を見たキャンプ場直ぐ隣のコムケ湖湖畔へ。


朝のコムケ湖

その後、海岸に向かって林の中を進む。

道脇には綺麗な花が

ここから海辺まで1km程ある。

車でも行けない事も無いが、砂利道出し、時間もあるので歩いて行こう。

昨日行った人に依ると、熊が出そうな雰囲気なので、途中で引き返して来たらしい。

そこで、いつもの熊サバイバル3点セットを持参する。斧は銃刀法に引っかかるらしいので、腰ベルトには挟まずリュックの中へ。

熊鈴と熊スプレーは腰ベルトへ。

夕日のガンマンならず、直ぐにでも飛び道具が、使える様に。

こんな林の中を進む。

見えて来ました。

オジロワシか、カラスかわかりませんが群れでいます。

オホーツクの海岸です。


コムケ湖の外海

コムケ湖の河口に来ました。

綺麗な透き通った水です。

コムケ湖を振り返ります


河口からコムケ湖を振り返る

近くに番屋が、ありました。

昔の風情を醸し出します。

原生花園は、時期が早いのでしょうか、過ぎ去ったのでしょうか。

あまり花が見えません。

ひとしきり観光後は引き返します。

途中で道の横に、わらびが群生しています。

そこで、生き物の気配をしばしチェックしてから茂みに分け入ります。

よく、山菜採りに夢中になり熊に襲われたという話もあるので、常に物音に注意しながら。

わらびをGetです。

明日のラーメンに彩りを添えれそうです。

それではキャンプ場から出発です。

あの水戸ナンバーの面白い70歳過ぎのおっさんともおさらばです。

おっさん曰く、今まで、10数年車中泊した中で、一番面白く、うまが合う人がだったらしいです。もっと連泊して欲しそうです。

お互い進む方向が逆方向なので、二度と合う事も無いと、思うと名残惜しそうです。

車での出発する時も、出るところを記念撮影してたので、Vサインで答えてあげた。

毎年北海道に来ているそうだ。

来年も来たいので、来年どこかでお会いしましょうと言って後にした。


オホーツク海岸を北上だ。

江差町に入る前に

道端で、ラベンダー畑を目にした。

富良野のラベンダーは7月が見頃なのにと思っていたので、急遽右ハンドルを切り観光園へ。

目に鮮やかな深紫のラベンダー畑。


ラベンダー畑


ラベンダー畑2

行ってみると、かなり大掛かりなプロ使用の機材を持った人がラベンダー畑を撮影している。

その人が声をかけてきた。

NHKで取材をさせて欲しいと。

どうやら、ここの観光農園のラベンダー見頃宣言最初の日らしい。

そこで取材に来ているらしい。

どこから来たか。見た感想を聞かれた。

今日の夕方6時半に放送されるらしい。

私もこの歳でTVメジャーデビユーとなった。


次に通りがかったののはこちら。

オムサロ原生花園

まだ、早いのか遅いのか分からないが、少しだけ咲いていた。

海沿いに碑が


次は懐かしさのあまり寄ってみたこちら。

5年前に来たとき車中泊した所だ。

ここに昔使われていた電車の車両が展示されている。

その内、1台の車両は宿泊用に開放されている。

外人さんの自転車ペアに重宝されている。

内部は畳敷で雑魚寝出来る様になっている。


次に寄ったのはこちら。

道の駅第1サティアン

オウムが管理の道の駅

こちらの


そして着きました。

今日の寝ぐら。

マリーンアイランド岡島

の横にある車中泊サイト。

ハマナス広場


予定ではもう一つ先のウスタイベ千畳岩キャンプ場の予定だったが、時間も押して来たので手前のハマナス交流広場キャンプ場。

Google評価では平均以下で人気が無い。

更に来てみたら閉鎖中だった。

キャンプ場でない側は、テントは張れないが駐車スペースがある。

つまりは、あまり人が来ず、静かに過ごせると言う事だ。

今のところ、自分以外は2台だけだ。

トイレにはいつもの注意が

何処に行ってもあるので慣れてしまった。

注意は怠ってはならないが・・・


行ってみたら炊事場が素敵だ。

コンテナboxの中にあり、電気も灯けられる。これなら雨風も問題ない。

更に生ゴミは無料で捨てられる。


もちろん管理棟など無く、無料でご自由にお使い下さいだ。

この無料と言う言葉は、私にとって殺し文句である。

早速夕食の準備にかかろう。

その前に、取ってきたワラビのアク抜き。

重曹も買ってきた。

これで一日、晒しておけばok。

夕食は、マルちゃんヤキソバ。ブタバラ肉と大量キャベツと、ブナシメジも追加。


地元、労働者の安いし酒、男山も追加だ。

倉本聰の脚本で一世を風靡した、あの北の国からで、五郎役の田中邦衛が飲んでいた旭川産の酒だ。

甘口なのでなのでグビグビグ行けてしまう。

酒量が増えてしまうので要注意の酒である。

ここは海の側なので、押しては返す波の音が聞こえる。

まるで、子守歌の様だ。

今日は、熟睡出来そうだ。

今日の移動距離120km

移動経路