今日の天気予報は晴れ。降水確率0％。今朝は3時過ぎに一旦、目が冷めたので二度寝。6時半の目覚め。いつも早く寝るので早く起きてしまう。

気温は6℃。

今日は、昨日より更に冷え込んだ。天候が、良くなるせいだろう。案の定すばしい天候になった。今日はターフ干しと太陽光パネル充電の日になりそうだ。

まずいつものハムサンドと牛乳。その後は、コーヒー作ってしばしマッタリタイム。

誰もいない公園。独占状態。

しばしゆっくりしていると管理人が朝の見回りらしく、車で奥へ行ってしまった。その後戻ってきて、トイレ掃除をして帰って行った。

当方と同じ年代の様なおっちゃんであった。

そうだ、こんな所が地元にあったら、公園管理人アルバイトをやってみてもいいな。でも、こんな立派な所はないだろな。

ブッポウソウだろうか？

低く籠もって共鳴している様な鳴き声だ

2023年5月23日

幼い頃、母親の実家に泊まった時、夜裏山から聞こえてきて怖かっ思い出がある。もう60年近い前だ。記憶が蘇ってきた。

ここのキャンプ場は素晴らしい。

車の直ぐ横にテントが設営できる。

ただ、携帯電波が1本だけと弱い。メール位ならできるが画像アップは遅過ぎる。ましてや動画など不可能だ。その代わり、free wifi利用可能。使用料が無料。トイレは和式だが水栓便器。ステンレス製で綺麗である。臭くない。日中、管理人が常駐しており見回りしている。朝のトイレ掃除に来るし。夜の8時頃には、最後の見回りに来る。安心だ。丘や木々に囲まれ、強風を遮っている。

このキャプ地は、なかなか居心地が良くて離れ辛い。

今日は2連泊目だ。時間が有るので近場を散策してみる。

まず、来た道を引き返し、ダム方面に行った。

ダムと言ったら水力発電だ。しかし取水口らしいものが見当たらない。

これは、可動部がないので、オーバーフローしないための放水口だ。

放水路だが、この先に、発電機設備の建物はありそうにない。

ダム湖の中の左手に見える三角屋根の赤っぽい建物がある。何だろう。

ダムを渡りきった所に記念碑と説明があった。

どうやら発電ではなく、灌漑用の貯水設備だった。道理で発電設備の建物が無いはずだ。

とすると、あの三角屋根の設備が放水調整用設備なのだろう。解決出来てスッキリした。

もうお昼前なので、元に戻ろう。

お昼は、ウインナー入味噌ラーメン。

焼くのが面倒なので一緒に煮る。野菜とデザートはこのところ不足がちなので、てんこ盛り。

ラーメンを食べ、食後のコーヒーを飲んで、しばしマッタリする。

風景に癒やされる。

奥に道があったので行ってみた。そうそう大切な物を忘れてしまった事に気づく。車まで戻って、熊鈴、と熊スプレーを腰にセットする。流石に斧はやめといた。

左右に鬱蒼と茂る木々の間を行く。

左手は熊鈴を持ち、常に鳴らす。まるで永久に鳴り止まない福引一等賞の様に。

今日は、人が来ないのでヘッチャラだ。

何かあるかと思い来てみたが、何もないのでこの辺で引き返すとする。

もうすぐ出発地点だ。焚き火用の枯れ木が落ちている。持ち帰って焚付けにしよう。

次に、車のサイドにテントを張ってみよう。

ターフのポールとビニールシートを利用。

これなら雨が降っても、車への出入りが濡れずに済む。安上がりである。

しかしコーナンで買ったこのビニールシートは、ハトメが打ってあるスパンが買った時の説明と違っており、更に向かい合う端面のハトメの位置も全くでたらめだ。やっぱりコーナン品質だった。取り敢えず体裁だけ整える。

夕方の準備をしているとかわいい訪問者がやってきた。

2023年5月23日

何やら土の中をほじくって探しているようだ。

何かを見つけると少しジャンプして鼻先を地面の中に突っ込む。その後は咀嚼している。モグラでも捕まえたのかな？

夜の宴開始だ。

いつもの通り焼酎のお湯割り。ビールを飲もうなどという気にならない。今は、オーバーパンツにダウンジャケットフード付き。吐く息が白いので13℃以下のはずだ。焚きに当たりながらのお湯割りは格別だ。

今日のメインデッシュ

ほっけの開き。

美味しいが、干物でないので身がボロボロになり食べづらい。味は満足だ。

夜もふけてきたので寝るとしよう。

本日の移動距離0km